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2008年06月21日

モルトマニア格付けチェック!その6

先月の格付けチェックはStand Barマスターが全員正解を目指した「どっちがアイラ」でした。
私は1杯目をノージングした瞬間に確信しましたが、ボウモアとは思いませんでした(相手は白州)。
よく出来ているけど、かつてのパヒューミーがなんだか懐かしい…
結果は残念ながら2人が不正解で全員正解は今月に持ち越しとか。  

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2008年05月23日

モルトマニア格付けチェック!その5

パソコンのWindowsが起動しなくなり、再インストールしたりしていたため、すっかり遅くなってしまいました。

先月の格付けチェック、テーマは「どちらが18年?」。「これはグレンリベットだよね」と銘柄は分かったけれど、どちらの熟成が長いかなんて分かりません。美味しいほうを選んでおこうと思い選んだら見事にはずしてしまいました。

これまで全問正解だった山崎白秋さんと私がはずし、全体でも正解は10名中2名という散々な結果でした。みんなの負け惜しみで今回も大いに盛り上がりはしたのですが…  

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2008年04月26日

モルトマニア格付けチェック!その4

先月の問題は「どちらがモルト?」、シングルモルト(クラガンモア12年)とブレンデッド(フェイマス・グラウス)の違いが分かるかどうかというものでした。

これが意外に難問だったようで、正解者の方が少ないという結果で、ここまで4問連続正解は山崎白秋さんと私の2人になってしまいました。今月(4/27)はStand Bar マスターからメールが届き、「今月の格付けはとても簡単です。初の全員正解めざしましょう」とのこと。何だかかえってプレッシャーがかかるなあ…  

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2008年03月18日

モルトマニア格付けチェック!その3

前の記事からの続きです

復活したおまけ問題は「どちらが日本のモルト」というもの。本来のモルト会のテイスティングもしていたので、かなり酔った状態でもあり、これは多分さっぱり見当がつかないだろうと思いました。テイスティングすると、Aの方はシェリー樽熟成独特のゴム臭があり個性的なのに対し、Bはバランスがとれた優等生的なモルト。日本のメーカーは、Aのような個性を出してこないだろうということで、私は迷った末にBを選びました。

結果はAが ザ・マッカラン 12年で、Bは 山崎 12年でした。日本のモルトのほうが全体に出来が良いと思っていた私にとって意外だったのは、Aの方が美味しく感じたことで(これが迷った理由です)、コストパフォーマンスを考えるとマッカランの勝ち。残念だったのはマッカランを名指しできなかったことです。

3問すべてを正解したのは私以外に、前出の大御所Sさん、テイスティングノートでおなじみの山崎白秋さん、参加者最年少のM君の計4人。コニサーズクラブの第1回(当時、M君はまだ未成年!)から9年間、ほぼ毎回参加し続けている3人が面子を施したかたちです。

この後、Stand Bar マスターと話をして、毎回一問ずつやって、ポイントをつけようということになりました。あと2つ3つぐらいなら私でも思い浮かぶけど、問題を考えるのは大変そうで、どれぐらい続けられるのか心配ではありますが、参加する楽しみが増えてとても喜んでいます。

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2008年03月17日

モルトマニア格付けチェック!その2

前の記事からの続きです

2問目が終わったところで結果発表。

1問目は、Aがスプリングバンク 1974 カスクで、Bはグレンフィディックのスタンダード・ボトルでした。11人中8人と正解だった人が多かったけど、「値段ほどの差は感じないね」という意見で一致しました。


2問目は、Aがグレンリベット1972 31年(R.N.マクドナルド)(写真の右側)で、Bはオスロスク 1995-2000 5年(マクギボンズ プロブナンス)、こちらも11人中8人が正解。Bは昨年11月のコニサーズクラブに登場していて、年数のわりに熟成感があるという評価でした。こちらもスペックから考えるとそれほど差が感じられずという結果でした。


結局どちらも正解したSさんによれば、他のバーで飲んだショット7,000円ぐらいのグレングラッサ(たぶんこれ)のことが頭にあって迷ってしまったとか。ブラインドテイスティングはかくも難しい…

面白い、面白いと大いに盛り上がり、結局用意されていた2問目もやろうということになりました。

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2008年03月05日

モルトマニア格付けチェック!

2月23日に行われたコニサーズクラブで、Stand Barマスターが予告していた新企画が行われました。それは、かつてあったテレ朝のバラエティ番組「人気者でいこう!」の人気コーナー「芸能人格付けチェック」と同様なことをシングルモルトでやってみようというもの。本来の試飲会(今回のテーマは「オルトモア」)がかすむような盛り上がりを見せたのでした。

一人ずつテイスティングし他の人に分からないようマスターだけに答えを伝えるスタイルで、最初の問題は定番の「どちらが高い(3万円以上)」というもの。すぐ分かったという人もいましたが、慎重にテイスティングする人が多くなかなか順番が回ってきません(いつも鋭いコメントを放つ大御所Sさんが迷う、迷う!)。私は素直に美味しいAの方を指して「こっちであってほしい」とコメントしました。

3問用意されているということでしたが、ちょっと多すぎるという話になり、本来の2問目を飛ばして「どちらが長期熟成か?」を続けてテイスティングしました。「これは簡単」という人も多い中、ここでもSさんを含めた数人はずいぶん慎重です。私はノージングした瞬間にBに若さを感じたので、Aをチョイスしました。

結果はこちら

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2007年08月31日

ラフロイグの悲劇

8/26に行なわれた今月のコニサーズクラブのテーマは「ラフロイグ」で、約6年という若いもの、ラムカスク熟成、シェリーバット熟成等々、バラエティに富んだ内容でした(例によってブラインドテイスティングです)。

最初のテイストスティルの10年(63.5%)はラムカスクもので、トップノートはスペイサイドを思わせる甘く華やかな香り。味にはピートを感じたので、多分アイラだろうと思いました。2本目はジャック&ジャックの10年(53.4%)。これはかなりスモーキーでしたが、柑橘系や乳酸の香りも感じました。3本目はソサエティの29.59(17年 58.9%)。かすかにシェリーが香りバニラやスパイスもあるグッドバランスな1本でした。

そして問題の4本目。トップノートは素晴らしいフルーツ香。一瞬60年代ボウモアかなと思いました。口に含むとそれまでのカスクものと比べると明らかに弱い。「香りはいいけど、味はダメだね」と散々な評価でした。最後の1杯はアベイヒルの2000年(57.4%)。さすがに焼酎のような若い香りだけど、悪くはないという評価。

で問題の4杯目が何だったかというと、何とオフィシャルの30年!以前に紹介した40年と一緒に出てきたとき以来、2回目の登場でした。あのときは40年を上回る評価だったのに、今回は…

Stand Bar マスターは出す順番で散々迷ったということでしたが、多分最初の1杯にもって来ても、似たような結果だったと思います。テイスティングの評価は組み合わせによって大きく左右されること、そしてブラインドテイスティングの怖さを改めて知る結果となりました。  

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2007年07月29日

YOUNG ARDBEG

私は残念ながら7月22日のコニサーズクラブに参加できませんでしたが、この日のテーマは、私の持ち込みネタ “YOUNG ARDBEG”、オフィシャルとソサエティから出た熟成10年以下の若いアードベッグを5本というものでした(昨夜、写真だけ撮ってきました)。

実は Stand Bar マスターが不評を買うのではないかと非常に心配していたテーマだったのですが、やってみたら非常に評判がよく、なぜかブラインドでアードベッグと言い当てた人もいなかったそうです。山崎白秋さんのテイスティング・ノートがとても楽しみですね。

写真の一番右「オールモスト・ゼア」は、当日は出されておらず(一昨日に届いたとか)、ベリー・ヤング、スティル・ヤング+ソサエティが3本(ある意味これもオフィシャル?)というラインナップ。私は来週にでも復習しに行く予定なので、オールモスト・ゼアも一緒に試飲しようと思います。
  

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2007年07月05日

なぜか評価が低いハイランドパーク

SMWSの試飲会と重なったため、7/1に開催されたコニサーズクラブ、今回のテーマは「ハイランドパーク」でした。

実は2004年に、2月・11月と2回登場しているのですが、いずれも評価が低く、「今回は3度目の正直なるか?」というStand Bar マスターのチャレンジでした。

でどうだったかというと、誰もが「悪くはないけどね」という反応。ヒントとして出てきた新しいオフィシャル12年(デザインが大きく変わっていてびっくり!)も「何これ?」。ブラインドテイスティング(なかなか当たらず)の種明かしをされてみると、ビッグネーム「ハイランドパーク」としては物足りないという結果に…

今回もシェリーものが(はっきりそれと分かるものは)なかったので、やっぱハイランドパークはシェリー樽を使わないとダメかな?といったところに意見が落ち着いてしまいました。う~~ん。  

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2007年05月31日

5月のテーマはグレンリベットでした

調べてみたら、2003年12月以来で約3年半ぶりでした(写真と詳細は山崎白秋さんからいただくテイスティングノートと一緒に紹介します)。

最後におまけで出てきたオフィシャルスタンダード(12年)をテイスティングしても、リベットの名前がなかなか出てきませんでした(この12年が思っていた以上に美味しく、見直したという声が聞かれました)。やはりスペイサイドものは難しいですね。  

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2007年04月25日

コニサーズクラブ100回記念 (3)

実は私自身は今回に限り、事前にネタを知っていたのですが、山崎白秋さんのメモを見てびっくり、候補となる蒸留所リストのトップに書いてある!(正解以外の名前はグレンファークラス、グレンリヴェット、クライヌリッシュ、ハイランドパークだったかな?)  
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2007年04月24日

コニサーズクラブ100回記念 (2)

グラスの写真

いつもテイスティングノートを書いていただける山崎白秋さんは、5杯が出揃うまでノージングだけして、それから味を確かめます。ぎっしりメモが書き込まれたテイスティングシートと一緒にグラスの写真を撮らせてもらいました。

うまく色が出ませんでしたが、3杯目(一番左)はウイスキーとは思われない鮮やかな赤で、それ以外はゴールド系の色でした。トロピカルフルーツの香りがさっと開いた一杯目は時間が経つと濁ってしまいましたが、香りはなかなか消えませんでした。2杯目もやはり蜂蜜のような甘い香りですが、どちらも味は以外にビターで、軽くピートも感じました。

3杯目はさすがにウッディでしたが、味はびっくりするぐらいドライ。シェリーものにありがちなゴムや硫黄の香りはなく、非常に個性的でした。4杯目、5杯目はどちらも素晴らしく美味しく、「うわ~、うめぇ~」みたいなことしか言えない自分がちょっと情けない… 3番以外はどれも非常にバランスが良いモルトばかりで、甘い香りとややビターかつドライな味わいが共通していました。

今回はStand Barのマスターも、全く試飲しておらず、すべてその場で封を切ったとのこと。順番はアルコール度数が低いものからということを知らされていましたが、ここで5本の熟成年数を合計すると174年!(新記録です。これまではファークラスの171年)ということが明かされて、一同びっくり。いつものように単一蒸留所の5本であることも明らかになって、皆の推理が始まりました。  

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2007年04月23日

コニサーズクラブ100回記念 (1)

1998年12月にスタートし、第2回目の1999年2月からは毎月モルト試飲会を開催してきた名古屋のコニサーズクラブは、2007年4月22日でついに100回目を迎えました。今回は横浜から1名、大阪からも1名の参加があり、15人の参加となりました。



例によって、ブラインドテイスティングで行なわれましたので、3杯目が登場したこの時点では、まだ何が出てきているのか分かっていませんが、「いいね」「美味しいね」という声があちらこちらから聞こえてきました。  

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2007年03月29日

99回目はグレンタレット

グレンタレット3月25日に開かれた通算99回目のコニサーズクラブ、テーマは南ハイランドの「グレンタレット」でした。

16年という熟成年数にもかかわらず、10年以上長いもの以上の熟成感があったソサエティのボトル(写真一番左)が秀逸で、それに次ぐ評価だったのが、ギリシャ文字ラベルじゃない方のウイスキー・エクスチェンジ(右から3本目)だったように思います。後者は私が後から買った6本目のボトルで、会の前に偶然ストックをチェックしたので急遽ラインナップに加えられました。

ブラインドでは、甘い香り、かすかなピートとハーブ系の味を感じ、ハイランドモルトだろうとは思いました。全体に度数が低く、パンチは乏しいけれど、飲んでいて和むモルトだなというのが全体的な印象です(詳しいデータは山崎白秋さんのテイスティングノートと一緒に紹介します)。  

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2007年01月29日

見直されたブルイックラディ

昨夜、Stand Barで行なわれたコニサーズクラブのテーマはアイラの「ブルイックラディ」で、例によってブラインドテイスティングで行なわれました。写真(横向きですが)のボトルは、ブルイックラディ”3D” セカンド・エディション(モニャヴォール)で、面白いことに、このピーティーなオフィシャルボトルが、参加者を惑わせた結果になりました。

私は「普段ピートを使っていない蒸留所がピートを炊き込んでみましたっていう感じだね」みたいな感想を口にしたのですが、すべて自分の持込ボトルにも関わらず、ヒントをもらうまで分からずじまい(^_^;)英語に堪能な参加者がラベルを読んで、”3D”とは、3段階のピートレベルと3つの年代、それと3種類の樽という意味だと、訳していました。

好評だったのは2000年にボトリングされた、SMWS23.34(1970・29年)と、ロウカスクの1970・31年、2本の長熟モルト。皆さんはブルイックラディに好印象はもっていなかったようで、全体の感想としては「意外にやるじゃないか」といったところでした。  

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2006年12月26日

今月のコニサーズクラブ

初めての方が2人参加され、いつもの顔ぶれもほぼフルメンバーで(クリスマスイブだというのに(^_^;)にぎやかな会になりました。

テーマは「スプリングバンク」で、私の記憶では前に登場したのは2002年の10月か11月だったと思うので、ほぼ4年ぶりということになります。今回も私の持ち込みネタでしたが、となりの山崎白秋さんが、早い段階で「スプリングバンクにこういうのあるよね」みたいな発言をしていたので、さりげなく話題をずらしたりしてました。

詳しいデータは山崎白秋さんに書いていただくテイスティングノートでご覧いただくことにしますが、今回はシェリーバット熟成の2本(スコッチモルト販売の28年とキングスバリー・ケルティック1990)とオーク樽と思われる3本(キングスバリー・ジョンマクドゥーガル1991、SMWS12年、ダンビーガン28年)が対照的で、後者のほうに良い評価が集まりました。

28年の2本は悪くないけど、長期熟成ゆえかバンクらしさがあまり感じられないのがちょっと残念。個人的に気にいっていたジョンマクドゥーガルは、ブラインドでも良いと思えたのでほっとしました。  

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2006年11月29日

今月のコニサーズクラブ

今週中に補習される方があるので、テーマが何だったかは秘密です(追記に感想あり)。  
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2006年10月29日

10月のラインアップ




↑撮影モードを間違えてブレてしまったのですが、いい感じだったので採用しました。

10月28日開催のコニサーズクラブのラインアップ、今回はすべてSMWS(ソサエティ)ばかり、久しぶりに蒸留所はばらばらでテーマは「ピーティーだけどアイラじゃない "Peaty malts but Islay"」です。

1.No.118.2(クーリー) 92.8-03.2 10年 57.6%
2.No.122.3(クロフテンギア) 92.9-04.7 11年 59.7%
3.No.119.4(山崎) 93.4-03.6 10年 58.1%
4.No.11.26(トマーチン) 89.6-03.1 13年 61.9%
5.No.120.2(白州) 88.10-03.6 11年 62.9%

アイラじゃないどころか3本はスコッチですらありませんが、思惑どおり(今回は私の持ち込みネタです)メンバーは当初アイラではないかと勘違いしてくれました。年数も10年から13年と若いものばかりですが、若さを特に感じたのは2と4、わずかの差ながら熟成年数が長いスコッチの2本でした。

メンバーの評価は一番若い山崎の圧勝(私も大好きなモルトなので納得の結果でした)。続いて白州、クーリーの順で、話題になったクロフテンギアは私を含む数人がノーサンキュー、トマーチンは評価が分かれました。素晴らしく美味しいピーティーモルトを造るサントリーの技術(器用さ?)に改めて脱帽しました。  

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2006年10月24日

今月のコニサーズクラブ

後で復習される方がいるので詳しくは書けませんが、なかなか面白いテーマだったと思います(人数が少なかったのは日本シリーズが行なわれていたせい?)。山崎白秋さんのテイスティングノートをお楽しみに。

私は先日、名古屋で行なわれたスコッチモルト販売の試飲会で出されたボトルや、SMWS(ソサエティ)のボトルをメンバーに代わって注文していたのがスタンドバーに届いていたので、集金人に化していました。  

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2006年10月19日

なぜブラインド・テイスティングなのか?

前にも書きましたように、コニサーズクラブの月例会は毎回ブラインド・テイスティングで、銘柄を伏せたままグラスについだ形でサーブされます(たった1回の例外は特別企画、特別価格で40年、30年、15年、10年のラフロイグのヴァーチカル・テイスティングを行なったとき)。

その理由はいたってシンプルで「面白いから」。といっても銘柄を当てるのが面白いということではなく、蒸留所名などのブランドイメージを頭から排したままテイスティングすると、それまで思ってなかったようなキャラクターを発見できることが多いのです。

登場するのはシングルカスクのモルトが多いので、例えば一つの蒸留所のモルトを5種類テイスティングすると(最近はこのスタイルが続いています)、バラバラではあるけれど共通項が見えてくる。でも、それがたいていは新発見なので、銘柄が当たることはほとんどありません。みんなで色々推理するものの、最後に種明かしすると「へぇ~」ということになります。

ほとんど名前を知られていない蒸留所が高い評価を得たり、ハイランドパークのようなビッグネームがボロボロに近い言われ方をされたりする。「ぱっとしないね」なんて言っていた人が最後に自分が一番好きだったはずの蒸留所名を聞いてパニックしたこともありました。

この楽しさを知ってしまったので、個性の違う何種類かをテイスティングして、それぞれの銘柄を当てるといったような普通のブラインド・テイスティング(?)をやりたいとは、どのメンバーも考えていないと思います。  

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