ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2006年11月29日

今月のコニサーズクラブ

今週中に補習される方があるので、テーマが何だったかは秘密です(追記に感想あり)。  
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Posted by ophiuchi at 19:31Comments(5)TrackBack(2)Connoisseurs Club

2006年11月23日

SMWSにグレンモレンジ登場!

http://www.whisk-e.co.jp/news/2006103101.html

「満を持して」といったところなので、本当に楽しみですね。12/10に名古屋伏見のバー・バーンズで開かれる試飲会、コニサーズクラブのメンバーは第2部に参加します。奥のボックス席が指定席のようになってているので、多分そこでいつものように回しのみしていると思います。もしよろしければ声をかけてみてください。  

Posted by ophiuchi at 11:12Comments(4)TrackBack(1)SMWS

2006年11月16日

サントリー輿水チーフブレンダーのコメント

11/9に放送された、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にサントリーのチーフブレンダー輿水精一氏が出演されました。最初に見たときは酒を飲みながらで、面白いコメントがあったなぐらいにしか憶えていませんでしたので、昨夜というか11/16深夜1:10からの再放送をじっくり見ました。

失敗作の話とか製品開発にまつわるエピソードも面白かったのですが、モルト原酒をノージングしたときの輿水さんの短いコメントが興味深かった。「カツオ節」「おせんべい」は想像がつくけど、「ドクダミ」ってどんな香りだっけ?

取材中に行なっていたブレンド(白州のシングルモルトだったかな?)のキーになるのは「硝煙」を感じる、普通ならバツのモルトだそうです。優等生のブレンドに0.1%程度加えて、あえて引っかかるところを出そうということらしい。

普段シングルカスクものばかり飲んでいる私ですが、ブレンデッドや複数のモルトが使われたオフィシャルのシングルモルトもじっくり飲んでみたいと思いました。でもバツになったモルト原酒もぜひ味わってみたいな~  

Posted by ophiuchi at 16:00Comments(1)TrackBack(0)あれこれ

2006年11月15日

What's Connoisseurs Club ? 5

毎回ブラインドテイスティングを行なっているコニサーズクラブですが、一度だけ内容を明かしてテイスティングしたことがありました。それはラフロイグ10年、15年、30年、40年(!)のヴァーチカルテイスティングで、多分2001年の秋ごろのことではなかったかと思います。

このときだけは会費が1万円でしたが、30年でもなかなか飲めないのに、40年をティスティングできて大満足でした。ラフロイグ40年は一言で言えば「幽玄」で、香りの印象(あくまで個人的なものですが)は「くもの巣とほこりに覆われた古い家の屋根裏」。ブラインドだったとしても同じ表現をしただろうと思います。  

Posted by ophiuchi at 15:29Comments(3)TrackBack(2)History

2006年11月09日

ピーティーだけどアイラじゃない(06/10/22)

モルトの会、テイスティングノート
   2006.10.22  スタンドバーにて

 今月のお題は、「ピーティーだけどアイラじゃない」である。

ピートといえばアイラモルトが定番あるが、今回はアイラ産ではないモルト5本が集められた。

5本のノージングを終えて、ヌカの香りのするモルトが3本あった。ピートとヌカ臭、関連性はないようだが今後の課題としてウォッチしていくつもりである。

今回は出題者にまんまと騙されてしまった。会も終わりに近づいてくると、アイラものからメモリーを引き出す作業にはいってしまったのである。どれがカリラで、どれが新しいボウモアか、ではラフロイグはどれだ、、、そんな思いをめぐらせていた。それほどピートとアイラの結びつきは強いのである。

 さて、今回の5本を紹介しよう。

***[NO.1]  SMWS 118.2 クーリー(カネマラ)  1992-2003  10年   57.6% ***

(香り) トップノートは爽やかな酸味、その後ミントが心地よく香り、さらに甘味が追っかけてくる。
      エレガントな香りはリフィル樽熟成で、長熟を感じさせる。さらに時間がたてばリンゴの香りも加わる。
      
(味) からい飲み口である。すぐさま軽いピートが広がるがフェノールを伴う種類のものではない。
      アルコール度数の関係なのか口の中がじりじりする。


***[NO.2]  SMWS 122.3 クロフテンギア   1992-2004  11年   59.7% ***

(香り) ヌカの香り、あるいはなめし皮の印象。ピート香を感じ、いがいがする。アルコール感が強い。
      日本酒の古酒のような「ひねた」香り。しだいにピーナッツキャラメルの香りを感じるようになる。

(味) やや香ばしく、ゴムっぽい、シェリー樽であろうか。ピートも強いがフェノールやヨードは感じられない。
苦味が感じられ、味を引き締めている。 


***[NO.3]  SMWS 119.4 山崎   1993-2003  10年   58.1% ***

(香り)  フルーティーかつピーティー。まったりと濃い香りに満たされる。軽いシェリー香とヌカっぽい香り。しだいにキャラメル香がひろがり熟成を予感させる。
      軽快さと重厚感を併せ持つすばらしい香である。

(味)   ピートを強く感じる、シャープなピートだ、ただしヨードは感じられない。からい飲み口ではあるが、しばらくすればフルーティーな味わいであることが理解できる。


***[NO.4]  SMWS 11.26 トマーチン  1989-2003  13年   61.9% ***

(香り) ヌカの香りを強く感じる。アルコール感も強い。単調な香りでひろがりが無い。しだいにキャラメル香がでてくる。

(味)  ざらざらとした舌触り、麦芽由来の甘味を強くかんずる。シャープなピートも強くでてくる。


***[NO.5]  SMWS 120.2 白州  1988-2003  14年   62.9% ***

(香り) まず熟成感を感じる。樽はリフィルのシェリー樽であろうか。ピート香は強いがヨードやフェノールは感じられない。
      しだいに酸味を伴うフレッシュなフルーツがひろがってくる。

(味) やはりピートが強い。次に甘味がひろがり、深みを感じさせる。口の中をぴりぴりと刺す感覚で、アルコール感が強い。  

Posted by ophiuchi at 09:29Comments(5)TrackBack(0)Tasting Note

2006年11月07日

SMWS(ソサエティ)のこと

先月のコニサーズクラブのテーマは「ピーティーだけどアイラじゃない」ですが、私の中の裏テーマは「なぜかSMWSは若い(しかもアイラ以外の)ピーティー・モルトが好き」でした。

私が "THE SCOTCH MALT WHISKY SOSIETY" に入会したのは1999年のことで、もちろんコニサーズクラブがきっかけでした。名古屋で初めて開かれたSMWSの試飲会で最初に飲んだのは、39.22(リンクウッド13年)で、なんてシャープな味わいなんだと驚いたことを鮮明に記憶しています。

入会時の1本は46.6(グレンロッシー19年)でしたが、このときのリストを見てみると、結果的に相当な種類を買っていました。特に印象に残っているのは、30.17(グレンロセス17年)、95.3(オスロスク20年)、7.14(ロングモーン17年)、85.12(グレンエルギン18年)の4本で、これらの素晴らしいモルトたちに出逢わなかったら、コニサーズクラブへの参加(もしかしたら会そのもの)が、これだけ続くことはなかったと思います。

そんな訳で、コニサーズクラブには数多くのSMWSボトルが登場していて、先回のように5本すべてがそうだったというのも、グレンファークラスで経験済みです。コニサーズクラブに登場するモルトはボトラーズのシングルカスクものが多いのですが、SMWSのレベルは総じて高いので登場する回数もかなり多くなっています。  

Posted by ophiuchi at 16:15Comments(4)TrackBack(1)SMWS